ゴミ屋敷の不用品回収は勲栄総建へ
今回は前回の続きです。”ごみ屋敷”の
今日はリビング編です。
いすの上に充電器が見えています。
おそらく住人の方は、ここで充電されているのでしょう。
ゴミといるのものが混在して、どこに何があるかわからない状態です。
害虫発生の原因
ゴキブリ・ハエ・・・ゴミ屋敷化した家の中は、足の踏み場もないほどのゴミで溢れているため、そこにはゴキブリやハエが大量発生します。これは、ゴミで溢れた家の中の通気性が悪く、湿度が高くなり、ジメジメとした場所を好むゴキブリは、そのようなゴミ屋敷に住み着いてしまうからです。
お弁当の箱、ペットボトルなど、あらゆるゴミから出るニオイにつられてゴキブリがやって来ることもあります。
ダニ・・・ゴミ屋敷の中は大量のゴミやホコリで溢れ返っていて、万年床になっています。さらに、部屋じゅうにゴミが散乱しているため、掃除をすることさえできない状況になってしまい、ゴミが増え続けてしまいます。ダニが大量繁殖してしまうと、全身をダニに刺され、かゆみを伴うだけではなく、場合によってはシックハウス症候群を引き起こし、私たちの健康被害をおよぼします。
ゴミ屋敷による健康被害
ゴミ屋敷に発生するハエ、ダニ、ゴキブリなどの害虫は、さまざまな細菌や恐ろしいウィルスを媒介し、人に病気をもたらします。
特に、腐敗した食べ物や汚物などの上を歩きまわるハエは、足についた細菌などを人が生活する場所に運びます。ハエは大腸菌や赤痢菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、O-157などを媒介し、人に感染させます。
O-157は死に至ることもあるとても危険な細菌のひとつです。
ダニが媒介する病気には、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)や日本紅斑熱、つつが虫病、ダニ媒介性脳炎などがあり、嘔吐や下痢、発熱、頭痛、けいれん、意識障害、出血症状などさまざまな症状を引き起こします。重症化して死に至ることもあります。
アレルギー症状
ゴミ屋敷には、ハウスダスト、ホコリ、カビが充満しています。その空気を吸い続けることで、深刻なアレルギー症状を引き起こします。皮膚の赤みや腫れ、じんましん、かゆみ、目の充血や目のかゆみ、くしゃみ、鼻づまり、咳などさまざまなトラブルが起こります。呼吸困難などの症状を引き起こすこともあります。
だいぶん、ごみが取り除かれました。
あと少しです。
いかがでしょうか?
くんえい総建では、お掃除まで一括でさせていただいております。
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