家屋/小屋の解体処分はくんえい総建へ2

家屋、小屋の解体処分はくんえい総建へ2

前回は、家屋などの基本の考え方をご紹介いしました。
今回は具体的なことをご紹介したいと思います。

解体する前に、具体的に中にある家財道具をどうに考えないといけませんね。
家具の状態がよければ、買取に出して、お金を得ることができますが、日々使ってきた家具すべて、状態が良いという訳ではありませんよね。買取する側も、売れないリスクが高いものは、店頭におきません。以下のような家具は買取ができない可能性が高いです。

見た目が古くて汚い
どこのメーカーかわからない
組み立て式の家具
ガラス製品など、運搬しにくい

状態がよくないものや、年季が入ったものは、当時購入した金額がどんなに高くても、基本的に買取ってもらえません。また、きれいな状態でも、ノーブランドや安価な組み立て式の家具、取扱に注意が必要なガラス製品は、人気がありません。

そのような場合は、ゴミと処分することになります。まず、粗大ゴミで処分した場合は、数百円~数千円の費用がかかります。自治体で粗大ゴミの引き取ってもらう場合、申請後に粗大ゴミシールをお近くのコンビニなどで購入する必要があります。また、粗大ゴミは玄関先や指定されたゴミ捨て場に、自分で運ばなくていけません。

もし、日曜大工やDIYが得意であれば、自分で解体することのもおすすめです。粗大ゴミは、回収日が限られており、回収まで期間があいてしまうこともあります。大きな家具は解体すれば、家庭ゴミとして処分が可能。女性や子どもでも運ぶことができるようになるため、一気に処理がしやすくなります。

ベッドフレームやタンスなどの木製家具の多くは、ネジや接着剤などで組み立ててあり、ドライバーなどの工具で、比較的簡単に分解できます。自治体指定のゴミ袋に入るサイズまで小さくすれば、可燃ゴミや不燃ゴミとして処分ができます。

産業廃棄物として処理した場合、費用がかかる大きいカーペットや絨毯も、小さくカットできます。ただし、カーペットや絨毯は、素材によって処分方法が異なります。イ草や麻100%の素材は可燃ゴミ、アクリルや合成繊維は不燃ごみという扱いが多いようです。お住まいの自治体によっても、回収方法が違うので、分かりにくい場合は、事前に確認をしておきましょう。

家電

家電はリサイクルへ

一部の家電製品は、地域の粗大ゴミとして回収ができません。リサイクルが必要なのは、「テレビ、エアコン、洗濯機、冷蔵庫」のリサイクル家電4品とパソコンです。
テレビ、エアコン、洗濯機、冷蔵庫の4品は家電リサイクル法の対象商品で、大きさや種類に関係なく、すべて粗大ゴミとして処分ができません。リサイクル家電の処分方法は主に2つです。

家電量販店で処分

家電量販店では、リサイクル家電の回収を行なっています。家電を購入した、または新しく購入する量販店で有料引き取りが可能です。新しく購入する場合は、処分費用を割引してくれることもあります。

自治体や家電リサイクルセンターで処分

家電量販店に依頼しない場合は、自治体や家電リサイクルセンターで処分ができます。処分費用は、メーカーや種類によって異なります。

リサイクルショップ

エコや節約の観点から、リサイクルショップで家具を購入する人は年々増えています。使用感が少なく、状態が良いものであれば、買い取ってもらえる可能性が高いです。
リサイクルショップは、店頭に家具を持ち込むことが前提です。無料で家まで査定しにきてくれるサービスもありますが、出張料金が差し引かれて査定額が出されことが多いです。ただ、粗大ゴミとしての処分費を考えた場合、無料でもプラスになります。差し引きを考えて、査定依頼をしましょう。
また、不用品回収業を兼業で行なっているリサイクルショップもあります。買取ができるものと不用品を同時に引き取ることで、料金を相殺するシステムです。お時間のない方や、不用品処分に手間をかけるのが嫌な方に最適です。

ネットオークションやフリマアプリ

大型家具を処分する方法として、最近人気なのがネットオークションやフリマアプリです。リサイクルショップと違い、個人間の取引になるため、人件費や場所代などの経費が上乗せされないのが特徴です。
ネットオークションやフリマアプリは、写真を撮影し出品するだけなので、気軽にチャレンジができます。ただし、発送に関しては注意が必要です。
大型家具の場合、送料の設定はとても大事です。家財便を使えば、梱包など全て業者に任せることも可能ですが、費用もかかります。送料込みで出品する場合は、赤字にならないように慎重に価格設定を行ないましょう。

エコライフ熊本 ジモティ店
エコライフ熊本 ヤフオク店

フリーマーケット

家具を処分する方法として、昔からあるのが、フリーマーケットへの出店です。フリーマーケットは、スタジアムフリマのような大規模なものから、近所の公園や広場など小規模なものまでさまざま。たくさんの人が一度に集まるため、買い手がつく可能性も高いです。
フリーマーケットでは、ブースをレンタルし、自由に商品を販売できます。家具だけでなく、洋服や日用品なども、同時に販売することができます。ネットオークションやフリマアプリのように、写真を撮ったり、商品説明を書いたりする必要はないので、細かいことが苦手な方にもおすすめです。
また、ガレージセールも人気です。海外では、自宅の駐車場や庭先で不用品を販売するのが恒例です。自宅の敷地内であれば、大型家具も販売しやすく、すぐに現金化もできるため、効率よく処分ができます。

売る前にキレイに掃除しよう
どのような手段で家具を手放すにしろ、売る前にキレイに掃除しておくことは大事です。汚れやホコリを取り除くのはもちろんのこと、家具のガラス部分、金属部分をキレイに磨きあげるかあげないかで、見た目の印象が変わります。キレイにしておくことで、査定額が数千円上がることもあり、買い手もつきやすくなります。
解体費用は高額です。買取金額で、回収費用や処分費用に充てることもできるので、ほんの少し手間をかけて高額買取を目指してください。

自分で処分して家の解体費用を抑えよう
家財道具は、解体工事が始まる前までに処分できるように計画することが大事です。買取に出すもの、ゴミに出すもの、解体業者に引き取ってもらうものなど、しっかり分けて考えると効率的に進められます。
資源ゴミや粗大ゴミは、回収回数が少なく、2~3週間ほどあいてしまうこともあります。また、12月の大掃除、2~4月の引越しが多い時期は、通常よりも時間がかかる場合もあります。反対に、家具の出入りが多い時期は、高く買い取ってもらえたり、買い手が見つかったりするチャンスでもあります。
解体費用の大部分は、廃材の処分費が占めています。不用品は極力自分で処分して、大幅に解体費用を抑えましょう。

リサイクルショプエコライフ熊本

回収品の分別・再利用することで廃棄処理されるものを最大限抑える取組をしています

くんえい総建は、回収した不用品・粗大ゴミを徹底的に分別かつ再利用することで廃棄処理されるものを最大限抑える取組をしています。日本国内で需要のある物は自社運営リサイクルショップで取扱い、国内で需要がないものでも輸出海外支援事業という取組を行っています。
運営していますリサイクルショップ エコライフ熊本では、まだ新しい電化製品や家具などはリサイクル品として積極的に買取りしております。買取りました商品はキレイに清掃検品し店頭にて販売いたします。家具・家電、贈答品、日用品、おもちゃ、楽器、ベビー用品、健康器具、工具、農機具などなど幅広く買取りいたします。
買取りが出来ないスポーツ用品・玩具類・食器類でも店舗にお持ちいただくと処分費用なしで引取りいたします。
この機会に是非、くんえい総建をご利用ください。

リサイクルショップ エコライフ熊本
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