年末がやってくるその前に
11月となり、今年も残り僅かとなりました。
気温が暑かったせいか、全くあと少しという感じかしませんね。
11月から年末に向けて、不用品が多くなる時期になりますよね。
ご家庭にある粗大ゴミ等については、いつかは必ず処分をしなければならないものでしょう。そんな不用品はどのような経過をたどりどのような時期に処分することになるかを考えて行きたいと思います。
多くの場合、直ぐに処分を行うことができないと考えられ、ある程度の期間を置いて処分に至ることが考えられます。処分をしたい物の大きさや扱いの程度など、不用品によっても状況は異なってきます。
今回はこのあたりを深掘りして、処分に最適な時期について考えて行きたいと思います。
処分はすぐできない
まず、粗大ゴミのような不用となった物については直ぐには処分ができません。都合よく処分のタイミングが来たとしても、処分をしようと思ってから1週間~10日程度の時間が掛かることが見込まれます。
そのため、どうしても必ず1週程度の時間は保管を余儀なくされる時期が生まれてしまいます。これは、「直ぐに処分はできない」というイメージを膨らませる結果となり、「他にも処分したい物が出てきたときにまとめて捨てよう」という考えが強くなる傾向が出てしまうでしょう。
このような理由から、『まずは邪魔にならない場所で保管をしておこう』と考える人が非常に多いです。
自治体としても、処分に時間が掛かる状況を改善しないと各市区町村地域に処分できないゴミが溢れかえってしまうことにもなりますし、処分機会が少ないと一度に処分を進めなければならないゴミの量が多くなってしまいます。その為、意外にもスムーズに処分ができるように考えられており、実際には効率よく処分ができるスケジュールが組まれているでしょう。
処分を進めるタイミング
多くのご家庭では保管していた不用品を処分する機会を考えていることでしょう。その最も重要となってくるタイミングが季節の節目などです。
まず、進学や転居などの機会が多い春期の3月は非常に処分自体が多くなります。しかし、実際の転居などの対応と同時に不用品の処分を進められることは理想ですが、なかなかそうもいきません。そうなると、処分を進める時期は4~5月に連れ込むことになるため、結果的に一拍置いたこのタイミングに処分が多くなることが考えられます。
次に多いのが夏期となる7~8月です。主に7月に気候の変化に合わせて使用される家電などが買い替えで新調されたりするためです。しかし、実際に処分の動きが強まるのはお盆時期中やお盆明けの時期になってきます。これには忙しさや時間的な余裕が関係していおり、時間のあるタイミングで処分を考える人が多くなると考えられます。
その後、秋期になると一気に処分をする動きが活発になってきます。理由は単純で、1年間の中で最も落ち着いて過ごすことができる時期であることが理由です。基本的な行事ごとなどが少ない傾向があるため、時間的な余裕が作りやすいからです。不用品を処分したいと考える人が最も多い時期となるため、逆に混雑が予想されてスムーズに処分が進まないという状況も考えられるでしょう。
最後が年末の時期です。新年を気持ちよく過ごしたいと考え大掃除をしたついでに不用品を処分しようという動きも増えてきます。多くの方が抱く印象の通り、1年間で最も処分が行われる時期でもあります。しかし、ある程度計画的に処分の申し込みや依頼を行わないと、そもそも処分ができない場合も多いです。それもそのはず、年末の残り10日程度の時期に処分を進めて行くことになるため、相当な混雑が予想されます。このタイミングに漏れると1月に処分をすることになるでしょう。
曜日による要因
1年間を通して土・日曜日は合計して104日あります。セットにして考えると52回分の週末が存在していることになるでしょう。多くの場合、休日となる土日のタイミングに処分を考えて行くことになる場合が多いですが、この土日というのが少々ポイントになってきます。
土・日曜日は多くの方が様々な予定を入れている重要な日となっています。遊びやお出かけ・旅行・用事など頻繁に予定が入れられていると考えられます。特に、祝日が絡み連休となる場合には多くの方が外出をするのではないでしょうか。
このような理由から、世間一般に大きな予定を入れることが多い時期には「不用品を処分するか!」とはならない状況になってしまうのです。もちろん、特に予定の無い方もいるため、処分の需要も高いことには変わりません。
こういった事情から、「3~4連休」「GW」「お盆」「お彼岸」「年末年始」といった時期にはなかなか行動を起こせない場合が多いです。
その他の要因
「気分が乗らない」そんなこともあるでしょう。特にそれが顕著となるのが月曜日(夜間)です。週の始まりのタイミングで色々な事に対して動き出し始めているため、家に帰って落ち着いて粗大ゴミ・不用品の処分について考えるという人は少ないでしょう。
逆に処分について活発に行動され始めるのが金曜日の夜です。翌日からの土日を見越して「このタイミングで処分しよう!」と考える人が多くなるからと考えられます。普通であれば金曜日こそゆっくり過ごしてしまいがちですが、実際のところ金曜日は残っている用事を済ませるタイミングとして重要視されているのです。
実際に行動はしないまでも考え始めるタイミングとしては日曜日(夜間)~月曜日(早朝)も多いです。もしかすると、あらかじめこのタイミングで既に動き出して計画している人が多いのかもしれません。
また、ここまでは曜日について考えてきましたが月間で考えた場合にも同じことが言えます。月変わりのタイミングは最も活動が減少すると考えられます。ある程度の節目を明確に感じられる時期でもあるため、月末月初は不用品の処分の需要も低いです。その為、毎月27~28日か3~4日といった月末月初を避けた時期の方が需要が高くなるでしょう。
更に、気候が悪く雨ばかり降る梅雨の時期は、積極的に行動されにくい傾向が出てしまいそうです。
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一般的に生活をしている人の中で土日休みとなっている人の割合は約60%といわれています。つまり、5人に3人は同じようなスケジュール感で日々行動している人が多いということになります。残りの40%の人については、混雑時期を避けることができているとも言えるかもしれません。
世の中の多くの人は、概ね同じように新しい年を迎えて同じように連休を過ごす動きとなっているため、どのような時期を選んだとしても混雑することは予想されます。
このような生活リズムに照らし合わせて不用品の処分を考えて行くと、余裕を持って処分を進められる時期は限られてきてしまいます。しかし、上手くタイミングを調整することができれば比較的スムーズに処分を行うこともできるでしょう。
もちろん、不用な物が生じた際に直ぐに処分を申し込むということも正解です。できるだけ後回しにせずに処分をしたいと思ったタイミングで小まめに処分を進めておくことが理想でしょう。
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