涼しくなったら片付けのチャンス
ここのところ急に朝晩涼しくなりましたね。だんだん秋めいてきた感じがします。
そうなると・・・あっという間に年末がやってきてしまいます。
暑い夏は何をするにも汗だくになってしまうから、部屋の掃除もつい怠けがちになりますよね。ようやく過ごしやすくなってきた秋こそ、家を片付けるチャンスです。1つ1つ見直して、荷物が増える冬のためにスペースを確保しましょう。
といいましても、具体的に何を片付けて、どこから手をつけていいのかわからなくなる方も
多いのではないでしょうか?
今回は具体的にどんなものがあるか、挙げていきたいとおもいます。
夏の間にたくさん履いた「サンダル」
暑い夏は「素足にサンダル」スタイルが多いので、頻繁に履いたものはワンシーズンでも“使い古した感”が出やすいもの。下駄箱の隅にしまっておいても、結局、翌年に新しいサンダルを購入して履かなかったり。子どものサンダルはなおさら、来年はサイズアウトの可能性が高いですよね。
夏が終わった段階で見直すようにしています。
来年は確実にサイズアウトする「子供の水着類」
コロナも落ち着き、今年の夏は久しぶりに海やプールを思い切り楽しんだ人も多かったのではないでしょうか。
水着の登場回数は増えたものの、子ども用はいつの間にかサイズアウトしていたり、大人用はひと昔前の流行という感じが拭えなかったり。来年も着るのはちょっと難しいと判断した場合は、秋の段階で潔く処分するとスッキリすると思います。それと一緒に夏の間中使用していた、浮き輪やプールも一緒に見直してみるのもいいですね。
着倒した「夏服」、着そうもない「秋冬服」
Tシャツなどの夏服は直接肌に触れるものが多く、洗濯回数も多いので、黄ばみや首まわりのヨレ感が気になることがあります。部屋着にするにも難しいと思ったときは、小さく切ってウエスにして、掃除に使ってから処分すると、気分的にも罪悪感が少なくなります。
あわせて秋冬の服も見直してみて、もう着ることがなさそうなら早めに処分したいところ。冬服はかさばるので、収納スペースに余裕を持っておくくらいがちょうど良いと思います。
3年以上経ってしまった殺虫剤
殺虫剤はいざというときには使いたいけれど、すぐには使い切れないですよね。筆者宅にも開封して4~5年は経っている殺虫剤のスプレーがありますが、使用期限が書いておらず、いつ捨てるべきかわからないまま放置されています。
調べてみたところ、殺虫剤は3年を目安に使い切るのが良さそうです。涼しい場所に正しく保管している場合は4~5年経過しても使えるようですが、効果が薄れていては意味がないと考えて、中身を出し切り、自治体の指示に従って処分しましょう。
毛玉だらけになった「接触冷感の寝具」
今年は猛暑でしたし、夏は「接触冷感の寝具」を使っているというお宅も多いのではないでしょうか。ただ化学繊維なので、どうしても毛玉ができやすくなります。両面使って、さすがにもう毛玉がたくさんできて限界だ!という場合は、快適な睡眠のために買い替えを検討してもいいと思います。
ここ半年使わなかった「コスメ」や「ネイル」
気がつくと増えてしまうコスメやネイルは、衛生的にも季節ごとに見直していきたいものですよね。メイクアイテムは流行色や質感が変わりやすいので、季節が移り変わるときが、買い替えのタイミング。ここ半年使わなかったものは、処分するか使い切ってしまって、新しいメイクアイテムで秋冬を楽しんでみませんか。
このように、小さいものが少しずつ少しずつ溜まっていき、大きな不用品となるわけです。
そうなる前に、季節ごとに持ち物のチェックをしてみるのもいいですね。
そしてもしも、大きな不用品の処分が必要な場合は、是非くんえい総建へお問合せください。