パーテンションの処分はくんえい総建へ2
さて、前回は、パーテンションの処分は、業者にお任せしたほうがいいというブログ内容でした。
では、どのような業者に相談したらいいのでしょうか?
パーテーションのような産業廃棄物を捨てる場合には業者選びは慎重にしましょう。なぜならば、業者を選び間違えると、犯罪に加担することになる可能性があるからです。産業廃棄物を定められた業者以外が扱うことは違法になってしまいます。
そして、さらにそれを不法投棄などした場合は、さらなる罪が発生してしまうのです。違法な廃棄をしている業者の場合、確かに安いかもしれませんが、値段だけで選ぶと、そういったトラブルに巻き込まれるかもしれません。
くんえい総建は認定業者
くんえい総建は産業廃棄物収集運搬業の許可を得ていますので、安心してお任せください。
費用についても直接現場をみてもらって算出してもらうのが良いでしょう。それを複数社で行って見積もりを比較すると良いでしょう。建物内の搬入の経路などを確認し、養生の必要性などもありますので、電話やメールだけでは算出しきれない費用もあります。
産業廃棄物を自治体で廃棄してくれるところもあります。すべての地区ではありませんが、そういった自治体に該当するのか問い合わせてみると良いでしょう。ただし、注意が必要な点として、自分で運搬する必要があります。
また、自分で解体する必要もありますので、解体が難しいタイプの場合は大変です。ただし、手間を使った分、業者と比べると、費用は少なくなりやすいので、手が空いている社員が複数名いるといった場合は、体力自慢の社員に任せてみるのも良いでしょう。
自分で運搬する場合、社用車では運べないことが多いので、トラックをレンタルする必要もあります。2tなのか4tなのかによっても費用は違ってくるでしょう。具体的には、指定された場所までパーテーションを運搬することになります。
また、朝から夕方までの間と、かなりアバウトな時間指定に付き合わなければなりません。もちろん、解体もしてもらえないので注意しましょう。有料粗大ゴミ券を事前に購入して、処分をお願いすることになります。
中小企業になってくると、廃棄物処理場に自分たちで持ち込むということも可能です。ただし、持ち込みになるので、それまでの運搬は自分たちでしなければなりません。また、粗大ゴミとして出すのと同様に、車両のレンタル費用も考える必要があるでょう。
処分場で処分してもらうための条件は、各自治体によって異なってきて、資本金や従業員数に応じて可能かどうかが決まることもあります。さらに、注意が必要な点として、パーテーションの場合はそれなりの重量物なので、重量制限に引っかかってしまう可能性があります。
また、大きさの制限も設けられており、細かくできるような手段を持っていなければ、そもそも持ち込み自体が難しいこともあるでしょう。このような条件については、自治体に事前に確認するのが望ましいでしょう。
リサイクル品としての利用も可能
パーテーションは、人気に差はありますが、オフィスでは絶対に必要な商品です。その需要のため、買取をやっているところもあります。有名メーカーだったり、ブランド品だったりする場合は、かなりの確率で買取してもらえるでしょう。
ほかにも、素材や形状、汚れがないかなどが買取の可不可を分ける基準になってきます。さらに、買取はしてもらえないものの、引き取りならOKという業者もいますので、その線からも相談してみると良いでしょう。
また、ほかのものと一緒ならば買取OKといったところもありますので、オフィス用品に売れそうなものがないかを探して、まとめて引き取ってもらうのも良いです。多少の汚れならば、中性洗剤などを利用すれば、きれいにできる可能性もありますので、掃除すると査定がアップすることや引き取り可能になるかもしれません。
自社ショップ リサイクルショップエコライフ熊本を運営しておりますので、そちらも合わせてご相談ください。
くれぐれも、安いからといって違法業者に依頼しないように注意しましょう。また、売れるのならば売ったほうがお金になるので良いです。さらに、引き取りという線からも検討してもらうことができるので、売り物にはならなくとも、処分ができないかも確認してみると良いでしょう。