くんえい総建では、有効に資源を活用する取り組みとして、このリユース(再利用)もリサイクル回収も両方取組んでいます。
もう捨ててしまうしかない不用品。でも、まだ使えるのに処分するのはもったい…。
そんなもの以外に多くご家庭にありませんか?
日本ではゴミとして処分されるものでも、世界には、まだまだ“価値のある物”として使っていただける人たちがいます。
くんえい総建では、途上国支援として東南アジアの必要とする人々へと物資を送って支援しています。
リユースとリサイクルの違いについて
途上国支援についてはまた別の機会にご案内するとして、今回はリユースとリサイクルの違いについてご案内していきます。
リユースとリサイクルの違いって実はあいまいに理解されている方が多いと思います。
正しく理解し行動するだけで立派な社会貢献になるんです!
簡単に説明しますと、まずリユースとは、家具や家電などもう使わなくなったものでも、別の人に譲ることで再び物としての価値を発揮する状態のことを言います。また、リサイクルは、本や雑誌、古新聞などの古紙を再利用し、段ボールや封筒、トイレットペーパーなどに生まれ変わります。
しかもご家庭で不要になったものを普通に処分するとお金を払わないと処分してくれないことが多くあります。今回はリユースとリサイクルを理解するとお金を払わずに不用品を処分することが出来、なおかつ社会貢献まで出来てしまうという素敵な内容になっています。
■リユースとは
リユースとは「再利用」ともいい、文字通り別のユーザーに譲るなどして再利用したり、製品やアイテムを元の用途とは異なる形で使用することを言います。
例えば、古着や家具のリユース、容器や袋の再利用、中古の電化製品の販売などが該当します。
また、古い家具を修理して再利用したり、古い衣類を寄付したり、もう不要な本などを図書館に譲るなどもリユースの概念にあたります。
特徴としては、製品や資材が使用済製品として使用されなくなっても、別の利用者によって使われるため、持続可能な資源として資源の節約に貢献していることになります。
分かりやすく言うと、再利用することで製品やアイテムの寿命を長くすることが出来ます。そうすると余剰な新しい製品の生産が減り、資源の有効活用を促進することになります。
■リサイクルとは
リサイクルは、廃棄物を再生可能な原材料に変えるプロセスのことを言います。
これはどういうことかと言うと、廃棄物を集め、適切な施設で再処理し、新しい製品や材料に変えることがリサイクルの目的なんです。
例えば、ペットボトルや新聞紙のリサイクルや、アルミ缶やガラスの再利用などが該当します。
特徴としては、リサイクルは元ある形を別の形態に変える事があげられます。これは簡単に言うと、プラスチック製品をリサイクルして新しいプラスチック製品を生産する、紙を再生して再生紙として利用するなどのリサイクルの具体的な例があります。
資源を再利用することで、廃棄物を極力抑えることになり、新たな原材料などの採掘や生産を減らし、環境への影響を軽減します。
ただし、リサイクルプロセス自体もエネルギーを消費するため、リユースに比べてある程度の環境負荷があることはいなめません。
不用品処分のご相談はくんえい総建へ
今回は、リユースとリサイクルについてのご説明となりました。
ご家庭で眠っている、置き場に困っているなどの不用品を処分する際はまずはくんえい総建にご相談ください。間違っても違法な不用品回収業者にはご注意ください。
くんえい総建は行政からも許認可をいただいた回収業者でありながら、古物商許可証も保有しています。ご相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。