今年のものは今年のうちに!
年末はゴミ収集日も不定期になりやすく、せっかくやる気があったのに今年も片付かなかった・・・ということはよくあることです。
今回は、年の瀬の限られた時間のなかで、効率的に大掃除を完遂するためのポイントをご案内します。
ポイント1「捨てるべきもの」捨てる!
片づけや整理、掃除に入る前にまず重要なことが「捨てるべきものを確実に捨てる!」です。
そんための整理は大掃除の第一歩。
使わなくなった家電や、趣味の道具、本や家具など心当たりのものも多くあるのではないでしょうか。
そういったものを処分するものと処分しないものとに分け、不要なものを確実に手放すのがポイントです。
そうすることで大幅に大掃除の時間も節約できます。
また本当は必要なのにとっていたものや、本当に必要なものを再確認することができます。
不用だけど処分に困るものは・・・?
その中で「判断のつかないもの」はある一定期間ひとまずおいておきましょう。次回の片づけのタイミングでやっぱり使わなかったら処分の対象にしましょう。
他にも、思い出のものやいただきものなど「処分に困る捨てるのに忍びないモノ」があります。そういう場合は写真に撮り【思い出】として残しましょう。
賢くリサイクルで買取りもアリ
また、処分するばかりでなくモノには価値というものがあります。
まだ使える家電や、食器類、玩具などは中古品の買取業者に買取ってもらいましょう。そうすることで罪悪感をなくなり、良い値段になることもあります。
ポイント2「汚れて触りたくない」ところは触れる状態に!
水回りの汚れの掃除は「生理的にイヤー」という方も多くいらっしゃいます。ヌルヌルだけじゃなく臭いやベトベト、なんの汚れかわからない汚れ・・・。
ほったらかしにしておくと・・・汚部屋のはじまり・・・となりかねません。
これらの場所は掃除に最も苦戦する場所でもあります。とりかかるにはそれなりの覚悟も必要です。
しかし、油汚れをはじめ排水口のヌメリも、大掃除本番前にかるくなっていれば、お掃除をやる気にもなります。
そこで以下のステップであの気持ち悪い汚れを減らしておきましょう。
■1~2週間前からが目安です
お風呂場やシンクの排水口に、ヌメリとりの洗剤を投入しましょう。
↓
15分程で洗い流します。
※これを大掃除までに数回行いましょう。
次亜塩素酸ナトリウムの家庭用塩素系漂白剤や、パイプの詰まり取りジェルなどを使用することで、ヌルヌル(=繁殖したバクテリア)を継続的に減らすことが出来ます。
ポイントは【かけて → 待機 → 洗い流す】
簡単なので回数を重ねて行いましょう。
※ブラシ等でゴシゴシこすらないでください。飛沫が目に入ると危険です。
ポイント3「プロに頼んでラクしてスッキリ!」
キレイにしたい箇所は人それぞれです。不用品からゴミや清掃、自治体のゴミ回収の予定の確認など、お仕事をしながらではなかなかの重労働です。
そんな時は、思い切って片付け・不用品処分のプロにお願いしましょう。
不用品回収の業者さんであれば、年末の大掃除で出たゴミや不用品を一瞬できれいさっぱりにしてくれます。
プロに依頼するとこんなメリットがあります
- 不用品回収だけでなく買取まで1っ回の依頼で完結
- 自分の予定で不用品やごみの処分まで対応可能
- くんえい総建なら立会い不要!
プロならではの経験やノウハウを体験してノンストレスでキレイになります。
大掃除は年末じゃないといけない決まりはありません
ここまで大掃除のポイントをご案内してきました。
ですが「年末は大掃除!」と誰もが思うこの「お掃除」。
慣例的な要素や、心理的な要素が多く、本当のところ掃除をしなくても大きな問題がないことはみなさんご存じのとおりではないでしょうか。
年末は仕事も慌ただしくそのような状態で、大掛かりなお掃除までやろうとすると大変なのは目に見えています。特に支障がなければご自身の都合に合わせ、無理のない時期に行ったりするのもひとつの方法です。